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おひさま 第28号~子どもの時間外受診/片づける習慣を教えてみませんか?~

おくむら先生のお話【子どもの時間外受診】

病院の通常の時間内診療と、救急外来などの時間外診療との違いをご存知でしょうか? まずクリニックと違い、病院の場合、紹介状なしで直接受診すると、時間内、時間外にかかわらず、選定療養費といって、この近辺の病院は5400円が多いようですが、お金がかかります。次に救急外来はあくまでも救急ですので、医師の数が限られており、希望している科の医師の診察がうけられないことがほとんどです。(例えば脳神経外科の先生に診てもらいたくても耳鼻科の先生が担当。)また、できる検査や処置が限られており、何でも通常診療と同じ医療が受けられるわけではありません。基本、最低限のことしかできません。
以上をふまえた上で、救急外来を受診すべきかどうかを考えた方がいいでしょう。これは無駄な受診をさけて、病院の医師の疲弊を減らすばかりでなく、お子様が夜間、無駄にあちこちに連れまわされたり、長時間待合室で待たされることなく、自宅でゆっくり休養がとれることにもなります。例えば、何日も前から調子が悪くて、夜心配になって救急にかかるくらいなら、夕方までにかかりつけに受診した方がいいでしょう。この時、終了時間ギリギリよりも1時間ほど余裕のある時間帯に受診する方が、検査や処置をする場合、紹介状をもらって病院を受診する場合、ともにスムーズです。かかりつけの診療が終了した時間帯であれば、どうしても救急外来を受診しないといけない状況なのか、翌日まで様子をみていいのかを判断する必要があります。このような時に利用できるものを、紹介します。

★#8000 小児救急電話相談         
★インターネットなら・・・日本小児科医会  ONLINE QQこどもの救急
             岐阜県医師会   ぎふ救急ネット

上記のHPを利用すると、症状別にすぐ受診したほうがいいのか、翌日まで様子をみていいのか教えてくれます。
色々な情報が氾濫している中で、信頼のおけるものを選び、いつでも利用できるよう準備しておくといいでしょう。

スタッフによるコラム【片づける習慣を教えてみませんか?】

今年もあとわずかです。年末に向けて家族全員で大掃除をして、新年を迎えましょう。この機会にお子さんに自分の持ち物を片づける方法を教えてみませんか?片づける習慣を身につけておけば、園や学校での生活に役立てます。使ったものを元に戻す習慣を身につけてさせましょう。

収納ボックスを作ってみましょう
 片づけをしようとしても、「何をどこにおけばよいかわからない。」というお子さんが多いようです。「一目みて、どこに何があるかわかる。」収納ボックスを親子で作ってみましょう。100円ショップなどを利用すると良いかもしれません。
また、収納箱を貼るラベルを一緒に作れば「自分のもの」という意識が芽生え、物を大切にすることにも繋がります。形や大きさ、用途に応じて仲間わけをすると片づけが簡単にできて、後から使いやすいことを教えましょう。

自分の持ち物を片づけたら、家族みんなで大掃除をしましょう
 子どもたちは、園や学校生活の中でみんなと協力して、後片づけや掃除をしています。先生方からほうきの持ち方や使い方、雑巾の絞り方など教えてもらっています。
家庭でも、お子さんが出来そうな場所を選んで、楽しく、掃除に取り組みましょう。そしてお子さんが頑張ったら、「○○ちゃん、ありがとう、助かったわ」と心から感謝の言葉を伝えてあげてください。お子さんは、家族とともに頑張った喜びと達成感を感じることができると思います。
靴の収納にも工夫をしましょう
 園や学校では、自分の靴箱に入れるのできれいにそろえて入れています。お家の玄関にも、靴を置く場所に靴の大きさに合わせてビニールテープを貼って自分の場所をわかるようにしておくとお子さん自身の意識が芽生えるかもしれませんね。

みんなで大掃除をして新年を気持ちよく迎える準備をしていきましょう。

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