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予防接種



当院で予防接種を受けられる方へ
(予約方法と当日の持ち物)

当院で予防接種を希望される方は、事前に予約が必要です。窓口、お電話やインターネット予約が可能です。(インターネット予約は1週間前から1か月先の予約ができます。)

【当日の持ち物】
  • 問診票(事前に記入、検温もして来ていただくと、ご案内がスムーズです)
  • 母子手帳
  • 健康保険証・医療受給者証※(住所確認のため)
※予防接種をされる方は、毎回「健康保険証・医療受給者証」で住所確認をさせて頂きますので、必ず一緒にお持ち下さい。

予防接種料金表

  • ※印は、定期接種の対象年齢内で接種できなかった場合の自費の金額になります。
ワクチン名 接種料金(1回、税込)
小児用肺炎球菌ワクチン(15価)NEW(※) ¥13,000
ヒブワクチン(※) ¥9,500
B型肝炎ワクチン(※) ¥5,500
四種混合(DPT-IPV)ワクチン(※) ¥11,000
三種混合(DPT)ワクチン ¥5,500
二種混合(DT)ワクチン(※) ¥5,500
BCGワクチン(※) 準備中
麻しん風しんワクチン(※) ¥11,000
水痘ワクチン(※) ¥8,000
日本脳炎ワクチン(※) ¥7,000
不活化ポリオワクチン ¥10,000
子宮頸がんワクチン ¥16,000
ロタウイルスワクチン(ロタリックス/1価) ¥15,000/1回、2回接種
ロタウイルスワクチン(ロタテック/5価) ¥10,000/1回、3回接種
おたふくかぜワクチン ¥6,000

ワクチンの同時接種について

ここ数年、お子様の予防接種の種類が増え、多くの本数を接種しなければなりません。そこで話題になったのが同時接種です。日本では、2種類以上の予防接種を同時に行う同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に行うことができるとされていますが、外国では一般的に行われている医療行為で、特別なことではありません。特に乳児期では、四種混合、ヒブ、肺炎球菌など重要なワクチンの複数回接種が必要で、子どもたちをこれらのワクチンで予防できる病気から確実に守るために、必要なワクチンを適切な時期に適切な回数接種することが重要です。そのためには同時接種をより一般的な医療行為として行っていく必要があります。

同時接種は、、、

  1. 複数のワクチン(生ワクチンを含む)を同時に接種しても、それぞれのワクチンの有効性に問題はない。
  2. 複数のワクチン(生ワクチンを含む)を同時に接種しても有害事象、副反応の頻度が上がることはない。
  3. 接種できるワクチン(生ワクチンを含む)の本数に原則制限はない。

利点は?

  1. 各ワクチンの接種率が向上する。
  2. 子どもたちがワクチンで予防される疾患から早期に守られる。
  3. 保護者の経済的、時間的負担が軽減する。
  4. 医療者の時間的負担が軽減する。
があげられます。

接種部位について

次に気になるのが同時接種を行うときの接種部位です。日本では腕に接種するのが一般的ですが、首も座ってない小さな赤ちゃんの細い腕に3つも4つも接種するのは大変です。接種部位の候補場所としては、上腕外側ならびに大腿前外側があげられます。外国では大腿部つまり太ももに接種するのが一般的なようです。厚労省でも以下の3か所をすすめています。最近当院でも小さい赤ちゃんの接種を大腿部に変えました。最初お母様方からも「えっ!?足ですか?」とお声をいただきましたが、ベッドに寝たままで、安定して、腕よりも安全に短時間で接種できる印象です。今後赤ちゃんのワクチン接種は太ももでおこなっていく予定です。

予診票ダウンロード

こちらから予診票のダウンロードができます。(自費接種のものです。)
事前にダウンロード・記入をして来ていただくと、ご案内がスムーズです。

ワクチン名

※ ダウンロードの際は、ワクチンの種類をお間違いのないようご確認下さい。

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